小中学生の約13パーセントがうつ病!?子供にみらる症状と治療体制

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小中学生の約13パーセントがうつ病!?子供にみらる症状と治療体制

個性や年齢で異なるうつ症状

考えとココロとカラダ、そして社会という4つの領域で起こるマイナス方向の数々は子供のうつ病を発見するためのサインにもなります。しかし、このサインを見つけることはなかなか大変で4つのカテゴリーゾーンごとにそれぞれの問題がひそんでいる上、個性や年齢、性別などにより異なった症状がでるのです。大人と子供ではサインの出方がおおきく異なるため、どうしたら早期に発見して治療にうつせるのかを把握することが大切になります。

最初の判断と二次症状への理解

うつ病の症状には大人も子供も関係なくほとんどの人に共通する中核症状とそれぞれで異なる二次症状というものに大別されます。そのうち、中核症状は7つで睡眠障害や食事障害、集中力や興味の低下、日内変動などうつ病でない人も知っているものが多いでしょう。ただし、はっきりと目に見えるものではないため、まずはしっかりと観察することが必要になります。また、うつ病のなのか一過性の落ち込みなのかを判断するのが難しいものです。子供のうつ病を見つけるときには、中核症状をまずはおさえつつ、子供特有の二次症状がないかを見極めていきましょう。

心身のエネルギーを取り戻す休養と外部との連携

子供のうつ病は小学生の低学年発見できれば軽症であることが多く、それから徐々に重症化していきます。また、うつ病だと気づかないまま、本人や親が生活している場合、本人は頑張りすぎたり、二次症状に対してただのグズりや思春期特有のものとして叱責したりしていると急激に重症化してしまうものなのです。そのため、早期に発見して治療が必要になります。治療法は大人同様に休息がひとつの柱となりますが、うつ病が疑われる段階から、家族はもちろん学校の担任の先生やスクールカウンセラーなどとも連携し、治療方針がきまった段階でサポートしてもらえるような治療体制をつくっておきましょう。

うつ病の症状をチェックするには医師に診断してもらうか、軽いテストを受けるなどの方法があり、テストはネットでも受けられます。